マンション管理は比較が難しく、高いか安いか判断がつきにくいと言われています。管理費や修繕積立金の値上げを受け入れる前に、まずは現状どのくらい支払っているのか、適正価格と比べて"正しく状況を把握する"ことが大切です。
"今"を知ることで対策が見えてきます。
日常の管理を改めて見直すことで、今まで気付かなかった「こうしたい」といった要望や必要のなかった過剰なサービスが発見されます。管理組合にとって”本当に必要な業務”を全て明記した”仕様書”を共に作成します。マンションに合ったオリジナルの最適な管理が実現できます。
この仕様書を用いて支出を正しく見直し、出費の増額にSTOPをかけます。
安心してコストダウンを手に入れるためのポイントは"多数の会社"から"同じ条件"で見積りを取ることです。競争原理を適切に働かせることで、見積りを比較し、"支払額"を見直すことができます。この結果、適正なコストダウンが図れます。
創業以来、約1,000を超える管理組合からご相談を頂きました。
全国各地、様々な規模のマンションを経験してきました。
マンションごとの特性や固有の問題にも、これまでの経験と知識を基に、最適な方法で解決に導きます。
比較が難しいマンション管理の金額と内容を、改善すべくCIP独自の方法によりメスを入れました。
管理組合の要望を適切に取り入れた仕様書(業務内容)をじっくりと作り込み、設計書とすることで各社からの見積りを比較することが簡単にできる仕組みを創りあげました。
「わかりやすさ」「公平」「公正」を軸として、マンション管理の質と金額のバランスを整え、比較が容易になる仕組みです。
管理組合だけで管理内容や支出を安全に見直すということは、専門知識が必要なだけでなく、大変な労力が掛かります。
ここにプロの第三者を介在させて、アドバイスや提案を受けることで、より確実に、よりスムーズに、何より負担を軽くして進めていくことができます。
CIPではこれまで培ってきたノウハウや経験から、最も効果的な方法で改善/解消に導きます。
また、管理組合が一丸となって、ひとつの目標に向かっていくことを通して、問題意識が高まったり、団結力が強くなったりしていきます。
更には、意思決定がスムーズになり、任せっきりだった管理を自分たちで変えていくことができます。
東京都多摩地区(約180戸 タワーマンション)
職業柄もともと単価に対する経験測を持っており、管理委託費の金額を、独自に検証してみたところ、とても納得がいかない高額であることに気づきました。それがきっかけとなり管理会社による中間マージンへの不信感が生まれ、マンション管理に関する書籍を調べたところ、㈱シーアイピーの須藤代表の書籍がヒットしました。
簡易査定を通して得た結果から管理委託費の見直しを進める中、特に現管理会社が変更される可能性がある事に抵抗感を主張する少数の方がいました。この方々は"漠然とした感情論"から反対していたので、理由を問うても明確な答えがなく、話し合いになりません。
このとき大いに助けとなったのが、須藤代表から紹介頂いた、シーアイピーのサービスを実際に利用した「他のマンションの経験者」から体験談を聞けたことでした。
日本ではコンサルタントに対する意識がまだ根付いていません。そのためか成果が出たにもかかわらず㈱シーアイピーに費用をお支払いしたことに対して批判する人が存在しました。
しかし、導入の結果、得られた自分たちへのリターンが将来的にどれだけ高額なものなのか、また、シーアイピーという客観的な立場だからこそ実現した結果までのプロセスは、コンサルタントの存在により実現できる結果だと論理的に説明することで理解を促しました。
また、継続的にこの良い結果をつなげていくために理事経験者が相談役として一緒に理事会運営をサポートしていける仕組みを構築しました。大切な自分たちの資産を、管理会社に任せきりではなく自分たちで守っていく意識をもって強固な組織を作り、今後も活動していきたいと思っています。
兵庫県尼崎市(約30戸)
会計状況が悪く修繕積立金を4倍に値上げすると言われ、管理会社に回避策を求めたが反応がなかったため、自力で対策することを決めました。サブリースや照明のLED化など、小さな支出を抑えることも試みましたが、劇的な効果があることはコンサルタントの導入と考え、インターネットで検索したところ㈱シーアイピーがヒットしたのが出逢いでした。
一番の問題であった会計の赤字が回復しました。自分たちでフロントマンを見て選んだこともあってか、現状では良い状態で管理が行われていると感じています。管理会社と理事会は「素人臨時集団」対「プロ組織」の構図です。管理組合自身が「自分たちの家」という意識を持って、常に問題意識とモチベーションを維持し続けることが大切だと感じています。
東京都23区(約310戸)
理事会で管理委託費が高過ぎるのではないかとの問題提起があり、「管理委託費検証委員会」を立ちあげて検証することになりました。すると、管理委託費の支払いを管理費収入で賄いきれておらず、駐車場収入の過半を使って補填していることが発覚し、管理委託費の見直しが急務であることが判明しました。しかし、素人集団では知識、時間に限度があり、コンサルタントの導入を検討することが決定しました。(※管理会社に伝えると約15%の削減案が提示されましたが、更なる減額と管理品質の向上が必要と考えていました。)
マンション管理に関する書籍を発行していた2社とインターネットで検索した3社を合わせた5社のうち、主に以下の3点から㈱シーアイピーが適任と判断し、採用に至りました。
①管理の品質を上げるためには詳細な"仕様書"の作成が必要であること
②適正な価格のためには"競争入札"が必要であること
③上記①②に関する知識、実績が十分にあり、
適切なスピード感を持って遂行できると判断したこと。
自分たちで"仕様書"を作りあげ、それを基に管理会社を募集して各社を比較することで、これまで知ることのなかった管理会社の体質、サービス内容、品質や価格にどれほどの違いがあるのかを知り、これまでの管理体制が適正なものからどれほどかけ離れていたのかを思い知らされました。
当初は想定していなかった管理会社の変更もあり、管理委託費の減額だけでなく、管理品質の向上においても期待以上の結果を得ることができました。
なにより、「自分たちで業務内容を作り上げ、自分たちで管理会社を決める」ということを通じて、住民に管理に対する興味と意識を持たせることができたということは、非常に価値のあることでした。
以上のようにCIPを導入したことにより、弊管理組合の課題を非常に高いレベルで解決することができ、住民にとっても安心して住み続けることができる管理体制に改善できたと非常に満足しています。
妥当かどうかを知るためにはまず"今"を知ることが大切と考えています。
何にどのくらい支払っているのか、消費者であれば気になるところですが、管理費や修繕積立金を比較することは、あまり思いつかないのではないでしょうか。
CIPでは無料査定を行っておりますので、気軽にご活用ください。
査定結果のフィードバック、アドバイスを行っています。
単純に価格を下げるだけの交渉をしたり、管理会社からの値下げ提案を受け入れてしまったことで管理が悪くなった、
と管理組合から相談を受けることがあります。
質を落とさずに支出を抑えるには、仕組みがとても大切です。
〈仕組みのポイント〉
①管理の内容が書かれた"仕様書"を管理組合の要望を適切に採り入れ、管理組合と共に無駄や不足のない、オリジナルのものへと作り上げる。
②この仕様書を基に"多数の会社"から"同じ条件"で見積を公募し、競争原理を正しく働かせる。
これらのポイントに則った結果として、質を確保しつつ、現状よりも費用を抑えることができます。
そのため、質が悪くなるどころか、改善されていくので、ご安心ください。
費用削減だけを目的としてしまうと、管理の質がガタガタになってしまうケースがよく見受けられます。
(Q2にもありますが、このような管理組合からのご相談を受けることがあります。)
CIPの目的は費用を単に削減することではありません。
「管理組合にとってBESTな管理に繋げる」ことです。"やったらやりっぱなし"ではなく、いつでもご相談に乗ります。
また、新しい管理体制の運用を見守る仕組み【アドバイザーとしての理事会顧問サービス(※有料)】を構築しています。
現状を把握するための査定から報告まで提供しています。
個別のご相談や説明会の実施など、納得のいく形で進められるようサポート致します。
通常総会(若しくは臨時総会)の議案として弊社を採用して頂きます。
"競争原理"と"仕様書の作り込み"を軸として支出を適正に抑えること、
最適な管理のために、管理組合のパートナーとしてサポート致します。
採用頂いた管理組合とは、その場限りでなく、末永いお付き合いを頂いています。
管理見直しが終わってからも理事会のパートナーとして、CIPのノウハウを活かせる理事会顧問サービスをご用意しています。
(※別途費用)
業界の通例にメスを入れて 、CIP独自の方法を築き上げました。
管理会社の"言い値"ではなく、管理組合で比較・検討ができる仕組みです。
1,000を超える管理組合からお問い合わせ頂いた実績が
ノウハウとして蓄積されています。
CIPは管理会社ではありません。
共に良い管理を実現させるために、
管理組合の立場で一番近くにいるパートナーです。