2020/03/16
修繕工事
正しい大規模修繕工事

長持ちのマンションは経済的なマンション
先日、13年前に弊社の大規模修繕工事のコンサルティングを採用して頂いたマンション管理組合に訪問してきました。
状態が素晴らしく、次回の大規模は7~8年先で問題ないような雰囲気でした。大規模修繕工事の周期を20年に延ばすことができる築49年目のマンションです。周期を延ばすことによって、支出を最小限に抑えることができるため、修繕積立金の値上げも最小限に抑えることができます。その結果、区分所有者の皆さまの負担を減らすことにもなるのです。
区分所有者間のコミュニケーションがとれており、良いコミュニティが作られていることから、維持管理の関心が強く、まさにヴィンテージマンションと言えるでしょう。
マンションにお伺いする「無料出張セミナー」を行っておりますので、
マンションに関してお悩みのある方はお気軽にお問合せください。
- 著者/須藤桂一
株式会社シーアイピー 代表取締役社長
ゼネコン勤務や、塗装工事会社・リフォーム会社の2代目社長として大規模修繕工事を受注している最中、様々なマンション管理組合の問題に直面し、1999年にマンション管理組合専門のコンサルタント会社であるシーアイピーを設立した。
これまで約33,000戸のマンション管理組合の相談を受け、問題解決を図る。
数多くのメディアに出演、書籍の出版や監修も行っている。詳細はこちらまで。