2019/11/15
マンション管理
マンション管理組合の構造

対立関係が発生した場合
問題児やクレーマーは一般的に孤立しますが、理事会と専門委員会(修繕委員会など)、理事長派と反理事長派など管理組合の内部で分断され、対立関係になってしまうケースは非常に厄介です。
仕組みや構造的な問題がある場合が多いと思いますが、多くのケースでは、自分たちの力だけで健全化させることは困難です。
この場合には外部の力が必要と考えます。しかし、多くの管理会社は対立関係のままの方が都合が良い場合が多く、健全化に向けた対処よりも、静観しているケースもあります。
管理会社以外の外部専門家を入れることをお勧めします。
マンションにお伺いする「無料出張セミナー」を行っておりますので、
マンションに関してお悩みのある方はお気軽にお問合せください。
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- 著者/須藤桂一
株式会社シーアイピー 代表取締役社長
ゼネコン勤務や、塗装工事会社・リフォーム会社の2代目社長として大規模修繕工事を受注している最中、様々なマンション管理組合の問題に直面し、1999年にマンション管理組合専門のコンサルタント会社であるシーアイピーを設立した。
これまで約33,000戸のマンション管理組合の相談を受け、問題解決を図る。
数多くのメディアに出演、書籍の出版や監修も行っている。詳細はこちらまで。