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2018/12/21
マンション管理

図面/構造計算書の正しい保管方法

図面/構造計算書の正しい保管方法

書類データ化の推奨

新築時の建築図面の劣化対策は大丈夫でしょうか?マンションとして絶対に保管しておかなければならない資料の1つです。

竣工図や建築図面は青焼きで印刷されていることが多く、長期間保管しておくと感光紙が劣化し読めなくなってしまう恐れがあります。また、汚損などだけでなく、紛失してしまったという話も耳にします。

大規模修繕工事だけでなく、給排水管の更新や電気や機械設備の更新などでも、新築時の図面は大切な資料です。

図面自体を適切な保管環境に保存する事はもちろんですが、図面で困る前に、提案したいのがデータ化です。

劣化しやすい青焼きの管理図面もスキャンして電子(データ)化しておけば、スキャンした時点よりも図面が劣化することはありません。

パソコンを使って確認や印刷も容易にでき、スキャンしたデータはPDF形式で図面毎にまとめる事も出来るので、しおり機能や目次リンクを使うなど工夫すれば閲覧もしやすくなるので、管理しやすく利便性も上がります。

特に、構造計算書などは、地震が頻発し、耐震性能が注目されている昨今では、とても大切な資料です。しかし、この構造計算書が紛失しているマンションを非常に多く見かけるので、是非この機会に確認してみて下さい。

データ化の費用は、図面の大きさ、枚数、構造計算書の有無、などによってさまざまですが、標準的な50~60世帯で、10万円程度が一つの目安だと思います。(あくまでも目安なので、事前に確認が必要です)

注意点ですが、データ化の実効を来期に申し送りをすると、なかなかうまく進まないケースも見てきているので、発案とともに是非実行すると良いと思います。

データ化をしたのちも、紙媒体の保管をしっかりと管理する体制にしましょう。

マンションにお伺いする「無料出張セミナー」を行っておりますので、
マンションに関してお悩みのある方はお気軽にお問合せください。

著者/須藤桂一 株式会社シーアイピー 代表取締役社長
著者/須藤桂一
株式会社シーアイピー 代表取締役社長

ゼネコン勤務や、塗装工事会社・リフォーム会社の2代目社長として大規模修繕工事を受注している最中、様々なマンション管理組合の問題に直面し、1999年にマンション管理組合専門のコンサルタント会社であるシーアイピーを設立した。

これまで約33,000戸のマンション管理組合の相談を受け、問題解決を図る。

数多くのメディアに出演、書籍の出版や監修も行っている。詳細はこちらまで。


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