管理費・修繕積立金・長期修繕計画・大規模修繕工事などマンション管理組合の大切な資産、イベントを支援致します。

ご相談お問い合わせは
こちらから

03-3538-1175
受付時間:土日祝日を除く平日9:00~17:30

マンション管理業界のホンネ

2018/02/15
マンション管理

「管理委託費」の額に見合わない?

「管理委託費」の額に見合わない?

管理会社の提供サービスの実情

毎月当たり前のように管理会社へ支払っている管理委託費。

100世帯程度のマンションであれば、一般的に年間で凡そ1,000万円の管理委託費を支払っています。この場合、築10年のマンションなら累計で「1億円の委託費用」を管理会社へ支払ったことになります。

しかし、このように年間1000万円という大金を支払っているにもかかわらず、マンション管理組合や区分所有者が受け取るサービス内容(成果)は、管理会社のお仕着せの内容がほとんどです。本当に、この1,000万円は区分所有者である管理組合にとって費用対効果がある妥当なものなのでしょうか???

創業以来、業界主導の費用体系が定着しているマンション管理の委託費用に、私は疑問を投じてきました。

たとえば、サービス内容として一番目立つ清掃を例に挙げてみましょう。マンションに住んでいて、清掃の品質や費用に疑問を感じる居住者の方が果たしてどれだけいるでしょうか。恐らく、限りなく0に近いのではないかと思います。分からないから検証のしようも無いので無理もありません。

この清掃の実施回数など、費用に対するサービス内容は、間違いなく全て管理会社が決定しています。居住者としては基準が分からないので、何も口をはさむことができません。

サービス購入者である居住者と、一度も打ち合わせもせず、承諾も無く、または誰に検証されたわけでもない状況で、一方的に提供される管理会社の都合のいいように決められている内容ですが、どのような場合でもサプライヤーによって一方的に決められたサービス内容は、決して消費者にとっては良い環境は言えません。

裏を返せば、これほど管理会社にとって都合の良い、やりやすい状況は無いという言事になります。居住者は選んでいるようで全く選べていないのが現状です。

管理会社にとっては言いなりのお客様ばかりというこの業界の環境ですが、消費者にとっては非常に憂うべき状況です。

ではどうしたらいいのでしょうか。

一番大切なのは、居住者の「意識改革」。これに尽きます。現状に疑問を持つことができる意識改革こそが、管理組合にとって将来の財政不安を払拭できる大きな第一歩となります。

マンション管理の主体はあくまでも区分所有者、居住者全員です。マンションに住んでいる以上、マンション管理委託費は永遠に払い続ける義務がある費用です。決してこれからは逃げることも隠れることもできないのです。

一日も早くこの特異な状況に気が付くマンション区分所有者が一人でも多くなることを願います。

「忙しいから」とか「興味がないから」などといって現状から目を逸らすことなく、まずは積極的に関心を持つことから始めていただきたいと思います。居住者の意識改革こそが、未来につながる、真にマンションの資産を守るマンション管理を手にする第一歩となるのです。

マンションにお伺いする「無料出張セミナー」を行っておりますので、
マンションに関してお悩みのある方はお気軽にお問合せください。

ご相談・お問い合わせはこちら
このページの一番上へ