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マンション管理業界のホンネ

2017/12/22
マンション管理

修繕積立金の不足を解消する2つの方法

管理組合会計の破綻

これまで多くのマンション管理組合の財政状況を拝見してきました。憂うべき現実として、その殆どが、将来的に修繕積立金が大幅に不足する状況となっています。これは現段階で顕在化してはいないものの、将来的に管理組合の負担が激増する大問題であると多くの専門家が警鐘を鳴らしています。にもかかわらず改善できない状況となっている理由は、当の居住者の殆どが、この問題に全く気が付いていない事が挙げられます。

個人的には、ここをどの様に改善するかによって、マンションの財政は将来的に破たんに向かってしまうと考えています。ポイントは『どのように修繕積立金の不足を改善するか』です。

では、修繕積立金の不足を解消する方法にはどの様なものが有るでしょうか。

これには2通りしかありません。

①収入を増やす。
②支出を減らす。

一般的に管理会社から提案される修繕積立金の不足を解消する方法は、どの会社でも例外なく、①の「収入を増やす」がとられます。つまり、修繕積立金の値上げや一時金の徴収が具体的な例です。

この方法は、目先の修繕積立金の不足は解消できるものの、居住者個人の負担は増加するばかりなので、マンションの居住者にとって最良の方法であるとは言えません。

中には、②の支出を減らす提案が管理会社からなされる事も見られますが、その内容は電気料金やインターネット使用料、あるいは保険料の削減などといった、自分たちの本業に関する提案ではなく、管理委託業務や修繕業務の範囲以外の費用見直しにとどまります。勿論このような小さな金額の改善も大切ですが、管理組合の収入を増やし、修繕積立金の不足を解消するために手を入れるべきところは、他にあるのです。

自分たちのマンション管理組合の将来を真剣に考えるのであれば、管理会社に依存しない、独立した考えを持った理事会を機能させる環境を、一日も早く整える事を強くお勧めします。

そして、修繕積立金の不足を原因とした組合の会計破綻を、一日も早く防止することに目を向けることで、大切な資産を守る道筋を確立して頂きたいと思います。

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