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マンション管理業界のホンネ

2017/10/26
理事会運営

マンション管理の障害となる「サイレントマジョリティ」とは?

実は「工事関係者」も多い!?

「サイレントマジョリティ=物言わぬ多数派」は、マンション管理組合の8~9割を占めている圧倒的多数派層です。では、サイレントマジョリティを構成しているのは、どのような人たちなのでしょうか。

当然ながらマンション住民のなかには、管理会社やゼネコン、工事関係の仕事に就いている区分所有者もいます。しかし、仕事柄マンションに関わる専門家である、その様な人たちは自分のマンションの理事会活動には義務感から出席はするものの、何も発言せず口を出さずにサイレントでいることがよくあります。

一方で、マンションの理事会運営にはそもそも関心が薄く、積極的にかかわらないようにふるまう区分所有者も主な構成員となっています。理事会活動は、大方休日や平日の夜に行われますから、折角のお休みをボランティアのような事でつぶされてしまうと考えれば、面倒な事にはできる限り関わりたくないという心情になるのも無理はない話なのかもしれません。そうなると、マンションの事は人任せにとなってしまい、益々興味は薄れていく一方です。

このような思考だと、たとえ理事会役員の任期が回ってきても、1年間目立つことはせずに穏便に任期をやりし過ごそうとサイレント理事となってしまう。優秀な方も多くいるはずなのに本当にもったいない話だと思います。

しかし、この無関心こそがマンションの行く末を大きく左右するという事を是非知って頂きたいと思います。理事会の議事が適正に行われているのであれば静観するのもいいでしょう。しかし、「波風を立てたくない」「面倒なことに首を突っ込みたくない」というような理由で、サイレントでいるのならば…知らないところで問題を見過ごし、将来的に大きな問題となる芽を見過ごしているかもしれないという意識を是非持っていただきたいと思います。

そういう人が多ければ多いほど、管理会社や工事会社の思い通りに何でもできる、管理会社や工事会社にとって都合のいいマンション管理組合になってしまいます。そして、それはマンションの資産価値を残念ながら将来的に落とすこととなるのです。

是非、自分たちの資産であるマンション運営に関心を持っていただきたいと思います。最低限でも理事になったら、ただ理事会に出席をするだけでなく、管理会社の言っている事を鵜呑みにせず、特に資金の使い道には厳しい目をもって見て下さい。

自分たちで自分たちの資産を守るという気持ちをもって、勇気ある一歩を踏み出してみることが大切なのです。

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