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マンション管理業界のホンネ

2017/09/04
理事会運営

マンションの理事会運営を円滑にする方法

事前のコンタクト

組合は1~2割の熱心に活動をする人と、8~9割のサイレントマジョリティに該当する人から構成されています。この熱心な人の中に、時に問題児に該当する人が存在するケースがあります。この様な人たちは、往々にして声が大きく、議論や質疑応答時間の9割を支配してしまうケースがあります。

この場合問題になるのが、静観しているサイレントマジョリティが問題児の声に飲まれ翻弄されて、結果的に問題児側についてしまうことです。

その場合、惑わされているサイレントマジョリティを正しい方向に導く必要が出てきますが、事態が起きてからの軌道修正は多くの困難が伴います。このような厄介な事態にならないために大切なのは、事前の十分なコミュニケーションや根回しです。

例えば、理事会での議題を、予め理事のキーマンと事前に打ち合わせておくだけで事態は変わります。理事会の前に少し立ち話をする程度でも事足りる事もあるでしょう。

理事会のみならず総会も同様です。議案に上程する前に、重要案件では事前の広報やアンケート、説明会の開催など、一人でも多くの区分所有者への情報発信を怠らないことが重要です。そして、声の大きな問題児が現れても、正しい判断を多くの方ができるような環境を創り出していくことが大きな助けとなるでしょう事前のコミュニケーションや声掛け、周知がとても大切だという事です。

理事長が1人単独で、孤軍奮闘する事は得策ではなく、決して良い結果を招きません。問題児としての発言をするだろうと予測できる相手には、事前に理解を得るなどの受容する態度もコミュニケーションを円滑にするためには大切です。

また、いつも上げ足ばかり取る人に対しては、みんなの前で労をねぎらうなどして、あえて相手の懐に入ってみるのも良いでしょう。敵対心を抱き続けるより、味方につけるほうが確実に良い結果につながると思います。

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